「ド」から覚えた生徒さんたち

● 「ド」から覚えた生徒さんたち

こんにちは、藤沢市でピアノレッスンをしております、岩渕優香です。

ピアノレッスンに通ってくれている子供の生徒さん。

それぞれ始めた時期は違いますが、この教室で初めてピアノを演奏する生徒さんもいて、鍵盤の「ド」から覚えたり、音符を読んで演奏することを覚えたり。

ペースは違いますが、最近伝わるスピードが早くなって、私が驚き嬉しい!の連続です。

昨日のピアノレッスンでも、新しい曲をスタートした子もいましたし、楽譜を忘れてしまって(あちゃ!笑)急遽初見をした子もいました。

来てくれたその時よりも、帰る時には何かを受け取ったと少しでも感じてもらえるように、というのはどの生徒さんも同じで、私のスタンスは変わりません。

自分で出来そうなことはチャレンジしてみる!ここからスタートしてもらいます。

例えば、曲名を見て想像してみる、とか、何調かを読み取ってみる、とか、はじめの音やおわりの音を読んでみる、とか。

楽譜を読むときも「やってみなはれ」とまずは取り組んでもらいます。

出来るところはドンドン進む!

少しつまづくときは、ヒントを伝える!そこで気がつけば「よく気が付いたね〜」と感心しちゃう。

それでも難しいときは、真似してみて〜と真似してもらう。真似できちゃったら、それ、あなたのものになるよ!と理解してもらいながら体感してもらう。

はじめは、ひとつひとつ伝えて、ひとつひとつクリアしてきた生徒さんたち。

でも、進んでいる本人は、今いる時点を普通と感じているので、私が「一つ伝えたら、すぐわかっちゃったね〜。びっくりだよ〜!」と感激しても「え、そうなの?」ときょとん。笑

 

「やってみよう!」と取り組んでみたら、少しずつでも進めているんだ!と感じてもらえるのではないかと思っています。

しかも、当たり前のようにスイスイと。(もちろん、それぞれのペースはあります^^!)

出来ることが、どんどん増えているね。感性が広がってきたね。

 

「ド」から覚えた生徒さんたち。

その頃から知っているから、感激しちゃう!

 

だから、自分に誇りをもってね♬