● 「ピアノだけ」ではない成長を感じたレッスン
こんにちは、藤沢市亀井野でピアノレッスンをしております岩渕優香です。
先日のレッスンで、小学3年生の生徒さんの演奏を聴いて思わず驚きました。
「あれ!この前のレッスンからずいぶん変わったね!」
演奏のイメージがとても明確になり、
音の表現もぐっと豊かに。
奏法も安定し、思わず拍手を送りたくなるほどの成長を見せてくれました。
前回のレッスンでは、
・具体的な練習方法
・演奏するときの意識の向け方
・イメージを持つことへの不安との向き合い方
・譜読みのポイント
などをお話していました。
それらがしっかり腑に落ちて、生徒さん自身の力として身についてきたのだなと感じ、とても嬉しくなりまして!
そのお話を保護者の方とお話している中で、
「最近、俳句を作ることに夢中なんです」
というお話を伺いました。
その瞬間「ああ、なるほど!」と妙に納得したのです。
言葉で情景を表現する俳句。
音で情景を表現する音楽。
形は違っても、どちらも“イメージする力”や“感じる力”を使う創造的な活動です。
ピアノの上達だけを切り取って見るのではなく、日々のさまざまな経験や表現活動が、音楽にもつながっているのだと改めて感じました。
ピアノはピアノだけで成長するのではありません。
本を読むこと。
絵を描くこと。
自然を感じること。
言葉を紡ぐこと。
人と関わること。
そうした日常の体験すべてが、音楽表現の豊かさにつながっていきます。
私はレッスンを通して、「正しく弾くこと」だけでなく、
感じること、
想像すること、
自分なりに表現すること
を大切にしています。
子どもたちの成長を見ていると、
勉強だからこう、
ピアノだからこう、
スポーツだからこう、
と分けられるものではなく
すべてがつながり、すべてがその子自身を育てているのだと感じます。
今回も生徒さんから大切なことを教えてもらいました。
素敵な成長を見せてくれて、ありがとう!
音楽は、人生そのもの。
教室では、技術だけでなく、
一人ひとりの感性や表現力を育むレッスンを大切にしています。
岩渕優香