生徒さんの声

 

01 02 03

 

7歳の長男がレッスンに通わせて頂くようになり、早いもので1年が過ぎました。

他音楽教室に通っていた長女がエレクトーンに触れているのを見て「自分もエレクトーンをやってみたい!」と言い出したのが習い出すきっかけだったのですが、しかし、我が家にあるのはピアノ…

本人の希望に添いつつ、でもいずれはピアノを弾いてもらえたら…という親の希望も叶えてくれそうな教室はないかな…と、探していたところ、偶然見つけたのがLesson88の看板でした。

体験時、本人及び親の希望を先生に伝えさせて頂いたところ、(念願の)エレクトーンにも触れさせて頂く事ができ、そこで本人が俄然やる気になったため、すぐにレッスンに通わせて頂く事を決めました。

レッスンでは、教本だけではなく、本人の好きな曲や弾いてみたい曲を、本人のレベルに合わせて先生が弾きやすいようにアレンジして下さったり、また、ピアノでうまく弾けたら、連弾をしたりエレクトーンとピアノでアンサンブルに挑戦したり、楽しく盛りだくさんなレッスンを行って下さっています。

連弾やアンサンブルをする事で、自分だけではなく先生の音を聴き、それに合わせて自分の演奏を工夫することや、同じ曲でも、違う音色で奏でる事で、ピアノとはまた違った曲の楽しみ方、表現の仕方があるという事を学ばせて下さいました。

ピアノが上手に弾けるようになる事の前に、「音」を「楽しむ」というとても大切な事を、レッスンではいつも感じさせて頂いています。

今年からは下の長女も一緒にレッスンに通わせて頂いております。自宅ではどちらが先に練習するかでケンカになる事もありますが、お互いの音を聞き、兄妹で楽しい音作りをしていって欲しいなと感じています。

これからも、楽しいレッスンの時間を一緒に過ごさせて頂けたらと思っておりますので、今後もどうぞよろしくお願い致します。


 

はじめて先生の教室にうかがったのは娘が6か月の頃、リズムベビーマッサージがきっかけでした。

歌いながらマッサージする時間が親子2人にとって、とても心地よく、それ以来ずっと通わせていただいております。

しばらくしてから、先生のピアノ演奏でマッサージをするようになり、その時の、先生のピアノの音を聴いたときの感動が、今も通わせていただいている一番の大きな理由です。

先生のまあるく透きとおるような一音一音がふわあっと広がり優しく空間を満たして、その音に包まれて何とも豊かな気持ちになりました!

娘にはそんな先生のピアノの音をたくさん聴いてほしい、何より私が先生のピアノの音が聴きたいと思って毎回楽しんでいます。

1歳からはリトミックレッスンにうつり、それも早くも1年になりました。

30分の中に、音程やリズムなどいろんな要素が盛り込まれていてとても楽しい時間です。

レッスンの途中で機嫌が悪くなることもありますが、先生はその時々で娘の気持ちに寄り添ってくださり、

「やりたくないことはやらなくていいよー。聴いててね!」

「じゃあ、今日はこれをやろう!」

と、にこにこしてくださるので、私も安心して子どもを見守ることができ、そっぽを向いていた娘も、自然にレッスンに戻ることができます。

また、「今やっている動きは、先々こういうことがわかる・できるようになります」と音楽的な説明もしてくださるので、親は目的がわかりやすく、その点を意識して子どもと動くことができてとても勉強になります。

娘は、レッスン中、踊ったり、声を上げたりなど全身で表現することがあまりなく、親としてはそれをもどかしく感じたこともありましたが、

「こんな反応をして欲しい!と思うかもしれないけど、音楽の楽しみ方は個人差があるから大丈夫。」

「〇〇ちゃんはじーっと聴くタイプだね!」

「よく聴けたね!集中してたね!」
と、私の気持ちも受け止めながら、娘のことをとてもよく褒めてくださり、娘のできないことについ目を向けがちだった私自身の気持ちがラクになったこともありました。

レッスンの中で娘が好きなことは音符やリズムのカードとピアノを弾くこと。

おんぷカードで「ドレミ」を覚えて、「ドドド♪」と口ずさんだり、4分音符・8分音符のリズムの曲を聴いて、それぞれのリズムカードを選んで自分でリズムに合わせて腕を振ったり。

音やリズムの違いがわかるようになってきました。

ピアノを弾くのは特に楽しみなようで、先生の演奏に合わせて、テンポのいい曲は元気よく鍵盤をたたき、ゆったりした曲では体を左右にゆっくり動かしながら優しい音を出し、あるときは1本1本指を動かそうとしたり、指のカタチを丸くしたり。(いっちょまえに?!笑)

ピアノを弾く姿を見てると、弾き方について「こうしなさい」と教えたわけでもないのに、自然とそういうことをするようになったのは、レッスンを続けてきたおかげだなあと実感しています。

レッスン以外でも、音楽にはとても敏感になってきたようで、テレビから聞こえるちょっとした短い音楽のフレーズに振り向いて聞き耳を立てたり、初めて聞く音楽にも膝をたたいて拍をとったりするようになりました。

ゆっくりですが、いろんなことができるようになった1年でした。

いつも楽しいレッスンをしてくださり、本当にありがとうございます。

これからも娘のペースで、一緒に音楽を楽しんでいきたいと思います。

そしていずれ、優香先生みたいな音で、自分の好きな音楽を自分で演奏して楽しめるようになってくれれば・・・と願っています。

今後もレッスン楽しみにしております。どうぞよろしくお願いいたします!


 

迷い続けていた30年ぶりのピアノレッスンの再開を決心したのは、優香先生との出会いでした。
クラシック、ジャズ、ポピュラー等いろいろなジャンルの音楽を演奏したい私にとって、夢が叶ったと思いました。

レッスンを始めて数ヶ月、気づかされることがたくさんあります。ただ弾くのではなく表現をすること、聴く人が聴きたいと思うような音色を奏でること、その為には鍵盤を前にしての指のおさえ方、動かし方、運び方を学び技術を習得すること等々。例えばショパン、バッハ、モーツアルト、ベートーヴェン、作曲家によっても表現の仕方も技術にも違いがあることを改めて学びました。

弾き続けていたとはいえ、あくまでも趣味。ブランクが長かった私には至難の技ですが、先生のご指導により、少しずつできるようになってきています。

それでもまだ自信もなく、緊張もして落ち込んでしまうこともしばしばです。そんな私の様子に先生はすぐ気づき、気持ちの切り替えができるよう、的確なアドバイスで導いてくださいます。

もしかしたら私のピアノ人生で、今が一番充実しているのではないかと思っています。

夢が叶った優香先生との出会いでしたが、そこは夢のゴールではありませんでした。今再び学び始めたことで、新たな希望も湧いています。人生も後半に差し掛かってきた私の心境は

”夢叶い、再び夢の途中”

優香先生、これからもよろしくお願いいたします。